平成9年度に開校した松本市熟年体育大学も今年度で12年目を迎えました。
この間、体力、健康づくりに熱心な受講生の皆さんの取り組みはもとより、多くの専門分野の講師の皆様から、貴重なご指導、ご助言を賜り、年々内容も充実してまいりました。
松本市は「健康づくり」・「子育て支援」・「危機管理」の3Kを柱として市政に取り組んでおります。この松本市熟年体育大学は市民生涯スポーツとして、健康づくりへの取り込みの一つとなっております。このような事業をとおして、健康福祉都市づくりを進めるとともに、市民の体力向上・健康増進につながるよう務めております。
時代の変化とともに、高齢化社会が進み、余暇の増大、生活の利便化等、生活環境の変化に対応し、活力ある社会を維持していくためには、スポーツを文化として、市民一人ひとりの生活に定着させることが必要であると考えています。そこで、本市では誰でも気軽にできるウォーキングを実践していただくために、「市民歩こう運動」の取り込みを進めております。また、皆様に運動の必要性を促すとともに、ライフステージに応じた健康づくりを主体的・継続的に実施できるように環境の整備・充実を図り、より多くの市民が豊かな生活を送れるように取り組んでいきたいと思います。
松本市は、今年101年目の市制がスタートするわけでございますが、政策の核として打ち出しております「市民が主役」という理念をもとに、福祉、医療、環境が充実し、経済が活性化し、だれもが生きがいを感じて生活ができるように全力を傾ける所存でございます。
受講生の皆さんは、松本市熟年体育大学で過ごす2年間で、もう一度自分をしっかり見つめ直し、これからの人生を一層豊かで潤いのあるものにしていただくよう、心よりご祈念申しあげます。